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〒115-0051 東京都北区浮間4-16-28

薬剤濃度自動制御装置オルチェイサーW

■冷却水の薬剤濃度管理でお困りではありませんか?

オルチェイサー本体

オルチェイサーW

通常、冷却水処理剤の濃縮管理は薬剤濃度の分析を基に、薬注ポンプの吐出量を調整することによって行っているため、冷却塔設備の運転変化にリアルタイムで対応できません。その結果、腐食・スケール・スライム等の障害を引き起こすケースがあります。このような問題を解決するため、薬剤濃度をリアルタイムに測定し、常に安定した濃度に自動制御するのが、オルチェイサーWです。

オルチェイサーWで実現できる3つの提案

1.薬剤コストの大幅削減・省エネ化

過剰な薬剤注入を防止し、大幅な薬剤コストの削減が可能です。

2.環境負荷の低減

無駄な薬剤注入をなくし、ブロー排水中の薬剤成分を低濃度に抑え、環境負荷の低減につながります。

3.効果的に腐食・スケール・スライム障害を防止

薬剤を適正な濃度に保つことにより薬剤の効果が有効に発揮されるため、障害を効果的に防止できます。

■オルチェイサーWで無駄な薬剤使用量を削減

タイマー制御とオルチェイサー制御の比較

タイマー制御とオルチェイサー制御

流量比例制御とオルチェイサー制御の比較

流量比例制御とオルチェイサー制御

 上図は比較のために、おのおのタイマー方式と流量比例方式で制御を行った後、オルチェイサー方式による制御に切り替えた際の冷却水中の薬剤濃度の変化を表しています。  オルチェイサー導入前は、薬剤濃度幅が大きく振れており、なおかつ目標濃度に対して大幅に上回る形でしか管理できませんでした。
 これに対して、オルチェイサー導入後は薬剤濃度は目標値付近で安定しており過剰な薬品の添加が抑えられているのがわかります。

オルチェイサーシステム構成図

オルチェイサーのシステム構成図

■オルチェイサーWシステム構成品

オルチェイサーW本体

専用電極10m

電極専用チップ

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