1.薬剤コストの大幅削減・省エネ化
過剰な薬剤注入を防止し、大幅な薬剤コストの削減が可能です。
2.環境負荷の低減
無駄な薬剤注入をなくし、ブロー排水中の薬剤成分を低濃度に抑え、環境負荷の低減につながります。
3.効果的に腐食・スケール・スライム障害を防止
薬剤を適正な濃度に保つことにより薬剤の効果が有効に発揮されるため、障害を効果的に防止できます。
タイマー制御とオルチェイサー制御の比較
流量比例制御とオルチェイサー制御の比較
上図は比較のために、おのおのタイマー方式と流量比例方式で制御を行った後、オルチェイサー方式による制御に切り替えた際の冷却水中の薬剤濃度の変化を表しています。
オルチェイサー導入前は、薬剤濃度幅が大きく振れており、なおかつ目標濃度に対して大幅に上回る形でしか管理できませんでした。
これに対して、オルチェイサー導入後は薬剤濃度は目標値付近で安定しており過剰な薬品の添加が抑えられているのがわかります。
オルチェイサーシステム構成図
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